降圧中に避けるべきこと

薬を飲む男性

高血圧とは、安静にしていても血圧が慢性的に正常値よりも高い状態のことをいいます。
この状態になってしまうと血管に常に負担がかかっているため、血管の内壁が傷つきやすくなり、柔軟性がなくなって硬くなってしまい、動脈硬化などの病気のリスクが高くなってしまいます。
この高血圧を改善するのが降圧剤です。
降圧薬には血圧を下げる効果があります。

しかし、きちんと避けるべきことを避けなければさまざまなトラブルを招いてしまう可能性があるため注意が必要です。
避けるべきことのひとつとして上げられるのが水分補給のしかたです、利尿薬を使用して血圧を下げている場合には、夏の暑い盛りなどに水も飲まずに過ごしていると脱水症状が強くなり、血圧が下がり過ぎてしまうこともあります。
そのため、降圧薬を服用しているときには夏場の長時間の外出やサウナなどは避けて、こまめに水分補給をすることが大切です。
薬の種類の中で「カルシウム拮抗薬」というものがありますが、これを服用してる場合避けるべきことといわれているのが、グレープフルーツとの食べ合わせになります。
これを一緒にしてしまうと副作用が引き起こされてしまいます。
これはカルシウム拮抗薬は「CYP3A4酵素」というもので分解代謝されますが、グレープフルーツにはこの酵素の働きを阻害してしまう「フラノクマリン」というものが含まれており、一緒に飲むことで薬の成分が分解されずに身体の中に残ってしまいます。

身体に残った薬の作用によって血管拡張作用が強く出てしまい、頭痛や動悸などの症状が出てしまう上に、最悪の場合には突然死する危険性もあります。
薬を使って降圧する場合には、きちんと注意点を守って行なうことが大切です。

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